株式会社ナダエンジニアリング 東京都公安委員会 第306681406238号

エアコンの整備・清掃・部品の交換も行います

W123は古い車両という事もあり、汚れ・いたみ・ガス漏れなどが原因で、
気づかないうちにエアコンの機能が低下している場合があります。
今のエアコンを最大限活かし快適なドライブを楽しむために、
エアコンの清掃・整備をお勧め致します。

★エアコンの点検・整備

・ACガス漏れ点検  ・専用ホースの制作  ・ACコンプレッサの新品交換
・リキッドタンク交換  ・エクステンションバルブ交換  ・コンデンサー交換
・ACエバポレーターのクリーン清掃  ・ダッシュボードの脱着
・エバポ本体ケース脱着  ・エバポ取り出し  ・ゴミ取り・清掃

※ACに関しては、ガスもれ箇所の点検から始まり、故障箇所の部品交換などその都度お見積もりさせて頂きます。

エアコンの整備・点検

なぜ整備が必要なのか

こちらは三十年近く経った車両のエアコン内部の様子です。エアコン内部はこの様に埃やダストで真っ黒になっており、新品と比べるとこんなにも差があります。このような状態ではエネルギー効率も著しく低下しますので、当然冷え方が弱くなり、エアコン本来のパワーが発揮出来ない状態になっています。全部新品交換すれば当然冷えますが、ホース等のガス漏れ箇所を改善して、ホースのみ再利用し漏れを防ぐという方法もあります。このように長い間使用しているエアコンは、点検して効率をあげる整備を行うだけでもかなり快適になると言えます。



↑写真:ダッシュボードを外した状態
まずACガス漏れ点検作業を行い、もれ箇所を特定します。



↑写真:エバポレーターケース



↑写真:エバポレーターケース分離
長年を経たAC内部にゴミが蓄積している状態①



↑写真:エバポレーターケース分離
長年を経たAC内部にゴミが蓄積している状態②



↑写真:新品との比較



↑写真:上は新品、下はクリーニングした状態

ガソリン車の場合



↑写真:リキッドタンクとバルブ
国産品デンソーコンプレッサ(右)がついている場合はこのコンプレッサがつきます



↑写真:旧コンプレッサ取り付けステ(上段)
新品デンソーコンプレッサ取り付けステ(下段)



↑写真:コンプレッサ取り付け状態

★当社にてACホースを制作しております。他車のご用命も承ります。




↑写真:ホースをカシメる道具



↑写真:ホース(上段)
カシメ金具・各種ジョイント(下段)



↑写真:制作したホース

★エアコン整備に関するご質問やお申し込み、またはご購入に関するお問い合わせは当社までお気軽にご連絡下さい。